独白サンドバッグ

アウトプットの場です。

おかしな関係

色々なチャンスを逃すのは悔しいと思っているので、チャンスを寄せるため、基本的に笑うようにしている。コミュ力に長けているわけじゃないってのもあり……

 

まぁ、そうしているとたまに思いがけぬオファーがあるのです。嫌なものは断るし、嬉しいもの、どっちかわからないものはとりあえずのってみるのです。

 

 

仕事的にどうこうというわけではないけど、私生活が楽しくなることはあるので、やっぱ過度に守りすぎるのも良くない気がするのよね。知らない世界が知れるってのは楽しいものだと思うの。

 

※ただし、自己防衛は最低条件。

  意志が弱い・判断力がない人はやめるべき。

  自暴自棄でもない限りは……

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて。

わたしは昔から、あまり社交的なほうではなかった。何方かと言えば無愛想で、母親に「愛想良くしなさい」と幾度言われたことか。

 

 

愛想良くって何よ。

面白くないのになぜ笑わなければならないの。

 

 

そう思っていた。

 

生来の性質で難なく笑える子ばかりの中、親としては異質に見えていたのかしら。まぁ、今となっては昔のことで、今は愛想笑いも茶飯事です。未だに写真で笑うのは苦手だけど。

 

 

 

 

 

 

そういうわけで、とりあえず万人にオープンなイメージを植え付けて生きてる。

 

 

大体の誘いに乗る(マジで嫌ならサラリと断る)。

 

性的に不快でなく、身体が反応する程度に魅力のある人なら、キスもセックスもする。

 

仕事や思想など、結構自分の情報を喋る。

 

 

だから皆、正直なんだねとか、真っ直ぐだねとかいう。

 

 

 

でもそれは、まちがい。

 

 

 

表面的にはそう、正直だし真っ直ぐかもしれないけど、あくまでそこのフィールドまでのお話。

 

例えるならば、庭には誰でも入れてあげるけど、家にはほぼ上げない。庭にも入れない人はいるわけだけど、庭でセックスできるのも事実なんです。わたしにしてみれば。

 

 

本当のことを喋った方が楽になる、的なことをよく言ってるのを聞くけど、それは相手があたりだったらの話ね。俗世間の事実、個人情報なんてわたしは惜しくない。わたしの精神や経験の方が、上位性を持つの。

 

だから誰かに盗まれたり、犯されたところでわたしは何も変わらないし傷つかない。わたしの奥に触れて、心を震わされて……初めてやられたって思うんじゃないのかなって、今はそう思う。